2000/01/24(月) NO.20号
アメリカの国家戦略はかく作られる
それにつけても、たとえば対中国政策に関し、WTOに中国を入れるべきか否かを議論している状況などをよく考えてみると、こうしたオフレコの場でアメリカの中枢に通じたシュルツ氏(ブッシュ大統領候補に近いとも言われている)、ペリー氏(クリントン政権の対北朝鮮政策の中心人物)など米国側出席者がアジアのそれなりの立場の人々から本音の意見を聞きながら今後の政策を模索していっている訳で、このような知的レベルの高いところで国家戦略が練られているのか、と改めて考えさせられました。
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