2000/07/18(火) NO.57号
自民党執行部はやっぱりわかっていない
午後一時から、執行部主催で当選1、2回生から今回の選挙についての意見聴取が行われ、わたくしは「2回生」として参加。
わたくしは「まず、今回の選挙の敗北は都市部のみならず、実質的には地方でも負けている。また、このところ自民党は真の開かれた政党ではなくなり、一部の執行部が物事を決め、ドーンと下に降ろす傾向がある。選挙総括のための両院議員総会も開かれず、そごう問題についての平場の議論の場も設定されなかった。なお、選挙と自民党の現状分析は外の人にもやってもらった方がよい。」などを提起。
最後に野中幹事長から「塩崎君が参議院から衆議院に戻れたのは自民党が開かれた政党だからではないか」とのお言葉があったが、それとこれとは別との気持ちだ。また、亀井政調会長が「今の連立の枠組み以外に政権にとどまる選択肢があるなら教えてほしい」とのご発言があったが、今回問題にされたのは、なりふり構わぬ哲学の感じられない政局運営や政策変更、問題先送りではなかったか。
わたくしは「まず、今回の選挙の敗北は都市部のみならず、実質的には地方でも負けている。また、このところ自民党は真の開かれた政党ではなくなり、一部の執行部が物事を決め、ドーンと下に降ろす傾向がある。選挙総括のための両院議員総会も開かれず、そごう問題についての平場の議論の場も設定されなかった。なお、選挙と自民党の現状分析は外の人にもやってもらった方がよい。」などを提起。
最後に野中幹事長から「塩崎君が参議院から衆議院に戻れたのは自民党が開かれた政党だからではないか」とのお言葉があったが、それとこれとは別との気持ちだ。また、亀井政調会長が「今の連立の枠組み以外に政権にとどまる選択肢があるなら教えてほしい」とのご発言があったが、今回問題にされたのは、なりふり構わぬ哲学の感じられない政局運営や政策変更、問題先送りではなかったか。
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