2000/04/05(水) NO.29号
森新首相へ大いに期待
小渕前首相が不幸にして病に倒れてしまいました。ここに来て病状に少し好転の兆しが見られ始めた、との情報がありますが、一日も早い回復をお祈り致します。
さて、危機対応のため、急遽後継総理選びが行われた結果、森喜朗新首相が誕生しました。「挙党体制」でこの難局打開を図る事が大切、との認識は全党的なコンセンサスですから、皆で知恵と力を出していかねばなりません。
4日夜、森幹事長(当時)から加藤紘一先生に電話があったようですが、加藤先生の言によれば、「経済の構造改革も考えるべき」との指摘に対し森先生は「景気が回復しつつある今、如何なものか」とおっしゃった由。「二兎追うものは一兎をも得ず」との判断で、経済構造改革や財政改革を先延ばししてきましたが、実は、構造改革・財政改革と景気回復は両立する、という認識が大切なのではないでしょうか。
何故消費が回復せず、少子化傾向も治らないか。将来不安です。総合的な「日本経済・社会改造計画」が政治から提起されない事が問題なのではないでしょうか?
是非森新首相にはこの事をご理解いただき、英知を結集して国内外からの信頼回復を実現して欲しいと思います。私も微力を尽くしたいと思います
さて、危機対応のため、急遽後継総理選びが行われた結果、森喜朗新首相が誕生しました。「挙党体制」でこの難局打開を図る事が大切、との認識は全党的なコンセンサスですから、皆で知恵と力を出していかねばなりません。
4日夜、森幹事長(当時)から加藤紘一先生に電話があったようですが、加藤先生の言によれば、「経済の構造改革も考えるべき」との指摘に対し森先生は「景気が回復しつつある今、如何なものか」とおっしゃった由。「二兎追うものは一兎をも得ず」との判断で、経済構造改革や財政改革を先延ばししてきましたが、実は、構造改革・財政改革と景気回復は両立する、という認識が大切なのではないでしょうか。
何故消費が回復せず、少子化傾向も治らないか。将来不安です。総合的な「日本経済・社会改造計画」が政治から提起されない事が問題なのではないでしょうか?
是非森新首相にはこの事をご理解いただき、英知を結集して国内外からの信頼回復を実現して欲しいと思います。私も微力を尽くしたいと思います
- 2000/11/12 NO.85号
- 救国、憂国の気持ちで立つ加藤氏
- 2000/11/11 NO.84号
- 他派閥の仲間からハッパをかけられる
- 2000/11/10 NO.83号
- 加藤紘一、遂に立つ
- 2000/11/03 NO.82号
- 街頭演説で感激!!
- 2000/10/30 NO.81号
- 「創る会」への反響は大