2000/09/14(木) NO.76号
FRBファーガソン副議長と再会
初めてSEC(証券取引委員会)を訪問、大きな組織である事を改めて痛感。ここでも面会したチーフアカウンタントオフィスの方が私のホームページに掲載していた私が委員長を務める自民党企業会計小委員会の昨年12月の報告書の英語版を、ちゃんとプリントアウトして持っていたのには恐れ入りました。英語でのホームページの充実も図らねば、と反省。
午後、FRB(連邦準備制度)の副議長、ファーガソンと久し振りに会い、いろいろ議論してきました。彼とは2年前の金融国会の前後に何度か会い、日本の金融システム問題を語り合った仲。「日銀のゼロ金利解除は早すぎた、との意見が米財務省やFRBに強い、との報道が日本ではされているが、本当か?」と聞くと「それはない。日本の金融のことは日銀が一番知っているので、各国ともそれぞれの事情を踏まえて独自の道をとれば良い。日本経済については、どのような政策手段をとっても良いが、要は早く元気になって欲しいだけだ」と当然の反応。
午後、FRB(連邦準備制度)の副議長、ファーガソンと久し振りに会い、いろいろ議論してきました。彼とは2年前の金融国会の前後に何度か会い、日本の金融システム問題を語り合った仲。「日銀のゼロ金利解除は早すぎた、との意見が米財務省やFRBに強い、との報道が日本ではされているが、本当か?」と聞くと「それはない。日本の金融のことは日銀が一番知っているので、各国ともそれぞれの事情を踏まえて独自の道をとれば良い。日本経済については、どのような政策手段をとっても良いが、要は早く元気になって欲しいだけだ」と当然の反応。
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