今月下旬来日予定のタイのタクシン首相の歓迎朝食会を私が事務局長を務める議員連盟で主催する事は、先日離日したサクティップ大使と約束済みだったが、今日外務省が日程調整に来た。先方は数名の閣僚を伴って来られるので、経歴などを外務省からもらったが、その若さと知的レベルの高さに改めてびっくり!国内政治においても国際政治においても、わが日本政治のエネルギーと知的レベルのパワーアップを早急に図らないと、完全に国際舞台から日本は取り残されてしまう。ただでもパブルの清算が10年経ってもできていないのだから・・・
　
　副首相兼大蔵大臣は48歳で米国ノースウエスタン大学経営学博士。
　外務大臣は43歳でフレッチャースクール国際政治経済学修士、ハーバード大学 法律学博士。
　工業大臣は46歳でカリフォルニア大学バークレー校工学部卒。
　首相府付き大臣は45歳でアメリカン大学経済学部修士。
　内務大臣は51歳でフロリダ州立大学犯罪学博士。通商代表は54歳でノースウエスタン大学経営学博士。
　61歳の商務大臣でもハワイ大学とメリーランド大学の電気工学科を卒業している。
　
　皆さん、こんな面子で日本は議論に勝てましょうか?