2002/01/20(日) NO.252号
一部日本のNGO、アフガンNGO会議への参加を拒否される!
昨晩遅く、複数のマスコミが東京から電話をしてこられ、ジャパン・プラットフォーム、ピースウィンズ・ジャパン、難民を助ける会が、アフガニスタン復興支援閣僚級会合前日の今日開催されるNGO会合への参加を拒否されたとの情報を得た。主な理由は、ジャパン・プラットフォームとピースウィンズ・ジャパンの双方の代表を務める大西氏の朝日新聞に掲載されたインタビュー記事が「反政府的」である、とのことらしい。
大西氏は我々と東ティモールや、アフガニスタンに一緒に行った人間で、これまで必ずしも政府や自民党と近くなかったNGOにあって、政府はもちろん、自民党とも連携して行こう、という人物だ。朝日の記事を見ても、彼がNGO活動で政府と協力しないと取れるようなものではない。
アフガン復興にNGOの活用は不可欠である事は、緒方貞子氏も明言しているし、既に外務省の後押しもあり、ジャパン・プラットフォームは活動をとっくに開始している。今回のNGO会合への参加は外務省が招待したものでもあるのに、なぜ急に拒否されるのだろうか?新聞報道では政治的圧力があった、とのことだが、一体どういうことなのか。私が委員長を務める自民党・国際的NGOに関する小委員会や、細田代議士が会長を務めるジャパン・プラットフォーム議員連盟の場で、真相を明らかにしなければならない。
大西氏は我々と東ティモールや、アフガニスタンに一緒に行った人間で、これまで必ずしも政府や自民党と近くなかったNGOにあって、政府はもちろん、自民党とも連携して行こう、という人物だ。朝日の記事を見ても、彼がNGO活動で政府と協力しないと取れるようなものではない。
アフガン復興にNGOの活用は不可欠である事は、緒方貞子氏も明言しているし、既に外務省の後押しもあり、ジャパン・プラットフォームは活動をとっくに開始している。今回のNGO会合への参加は外務省が招待したものでもあるのに、なぜ急に拒否されるのだろうか?新聞報道では政治的圧力があった、とのことだが、一体どういうことなのか。私が委員長を務める自民党・国際的NGOに関する小委員会や、細田代議士が会長を務めるジャパン・プラットフォーム議員連盟の場で、真相を明らかにしなければならない。
- 2002/01/27 NO.255号
- この国の新しい形を決める税制改革
- 2002/01/24 NO.254号
- 真の外交議論不在は背信行為だ
- 2002/01/23 NO.253号
- 米国閣僚に東京で堂々と注文を付けられていいのか?!
- 2002/01/20 NO.252号
- 一部日本のNGO、アフガンNGO会議への参加を拒否される!
- 2002/01/19 NO.251号
- 沢山のご参加に、感謝