2001/06/12(火) NO.187号
小泉首相に一層の対策をお願いする
12時から、衆議院当選3回生が小泉総理と総理官邸でカレーを食べる会があった。昼食後、意見開陳時間があり、私も発言。要は真の構造改革のためには不良債権問題でもっと政策メニューを追加すべきで、さもなくば、総裁選挙中に小泉候補が触れられた「大変な事」も起きず、セーフティネットも不要で済んでしまうかもしれない、と申し上げた。結局、「要注意先債権対策」「企業・産業再生策」が必要なのだ。それと、「総理はいつも民間でできる事は民間で、とおっしゃっておられるが、大学は私学があるのだから民間で十分できることは明らか。国立大学を全面民営化する方向で頑張って欲しい」とも申し上げ、結構同期から支持を得た。
- 2002/03/13 NO.270号
- 国家のガバナンスを変える事が不可欠
- 2002/03/12 NO.269号
- 私学はもっと自由であるべき
- 2002/03/03 NO.268号
- 竹中大臣、辞表を胸に断固として臨め!
- 2002/03/03 NO.267号
- 国益実現に資する外交政策立案システム構築を
- 2002/02/28 NO.266号
- NGOへの理解を深める事の大切さ