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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2021/08/19(木) NO.868号 

引き続き国や地域などへ貢献

次期総選挙への不出馬を、いささか急でしたが松山での後援会代表者会議の場で明らかにさせて頂いてから、今日で丁度2か月が経過しました。この間、選挙区内外の皆さまには大変なご心配をおかけし、様々な温かいお言葉やお心を沢山頂戴して参りました。

幾つかの大きな政策に関して一定の区切りがついたこと、時代の新しい流れの中で新たな世代への継承が肝要なこと、私事ながら妻の健康への多少の気遣いも必要であったこと、などからの決断でした。

国や地域に貢献したいとの私の気持ちは、時間や立場を選ばず、今後ともこれまで同様に、国、社会、地域、個々人のために、新たな立場に立ちながら、私に何ができるのかを常に問い直しつつ進んで参る覚悟を新たにしています。

区切りがついても政策が確実に実現されなければ意味がない課題は多く、また、答えすら出ていない、仕掛り中の大きな改革や政策課題もあり、とりわけポストコロナ時代における日本と日本人が再び力強く歩みを進めることができるようになるには、とてつもなく多くの、それも困難な課題解決が必要です。

一度限りの生命を頂いた限り、それを国のため、社会のため、人様のため、そして世界のために有効に活かすことが、私達の責任と考えます。

引き続きご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

なお、私の後任の自民党愛媛第一選挙区支部長には、党改革で私達が制度化した公募制度を通じ、18人の応募者の中から長男の塩崎彰久弁護士が選任されました。
何卒宜しくご支援、ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。