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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2003/10/26(日) NO.331号 

純粋比例の定年制は完全実施しかない

 報道によれば、中曽根元首相の今回の総選挙出馬は見送りになりそうだ。私たちは「純粋比例の73歳定年制完全実施」を唱えてきたが、先般の小泉首相の中曽根・宮澤元首相訪問でその流れは決定的になった。小泉首相以前であれば、おそらくそうはならなかったであろう。そして、いったん引退を拒否された中曽根元首相も、ご本人は全く不本意であろうが、出馬を見送ることになったようだ。

 よく地元でも「塩崎さん、政治家にも定年制を導入しないと、だめだよ」と言われる。今回の問題を含め、私はこう考える。

 まず、「名前を書いて頂く選挙」の洗礼を受け、有権者が投票で人物を選ぶ限り、そして、党内で公正、平等な公認プロセスを確保するならば、定年制は不要だ。「若手」といわれながら、若年寄のように何もしない政治家がいる一方、80歳でも元気一杯の政治家もいる。要は、有権者の選択の問題だ。年齢で差別してはいけない。しかし、「純粋比例」のように、政党名を書いてもらい、そして、比例名簿の上位登載ゆえに自動的に当選が決まる仕組みの場合には、新陳代謝、世代交代を図るために、定年制は必要だ。

 そもそも政治家を志すものは、社会貢献が原点のはずで、その目的は、議員であろうとなかろうと達成可能のはず。政治から引退していかなる立場になろうとも、国家や社会、世界平和に貢献はできる。ましてや、お二人のように発言に重みがある方の場合には特にだ。是非、新たなお立場で貢献して頂き、我々を指導してもらいたい。

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