2006/05/05(金) NO.435号
今こそ大人の対応を(5月5日)
連日五月晴れに恵まれ、松山市の山々の新緑がこの上もなく美しい。緑は目に良い、というが、本当だ。肌に優しい風も癒し系だ。
今日の各種報道を見ると、韓国海洋水産省は、竹島の支配強化のため、竹島周辺の環境保全や鉱物資源調査などのため、今後5年間で約41億円を投じる計画を発表したようだ。先般の両国間の次官級合意に基づき、排他的経済水域(EEZ)の境界画定交渉を近々再開する事になっているだけに、日本の外務省は早速正式抗議を申し入れている。それにしても、韓国はもう少し大人の対応をすべきではないか。領土問題解決が容易ではない事は古今東西、不変だ。お互い、節度と懐の深さが要る。
今日の各種報道を見ると、韓国海洋水産省は、竹島の支配強化のため、竹島周辺の環境保全や鉱物資源調査などのため、今後5年間で約41億円を投じる計画を発表したようだ。先般の両国間の次官級合意に基づき、排他的経済水域(EEZ)の境界画定交渉を近々再開する事になっているだけに、日本の外務省は早速正式抗議を申し入れている。それにしても、韓国はもう少し大人の対応をすべきではないか。領土問題解決が容易ではない事は古今東西、不変だ。お互い、節度と懐の深さが要る。
- 2006/05/05 NO.435号
- 今こそ大人の対応を(5月5日)
- 2006/05/02 NO.434号
- 「近くて近い国」へ向け、日韓は冷静かつ根気強く、知恵を出せ(5月2日)
- 2006/05/01 NO.433号
- より冷静かつ戦略的な日韓関係を早期に構築の要(5月1日)
- 2006/03/18 NO.432号
- それぞれ課題多き日英が率直な議論(3月18日)
- 2006/03/16 NO.431号
- ブレアー首相、ストロー外相と会見後、会議会場へ(3月16日)