2004/10/22(金) NO.370号
第7回日米金融シンポジウムに向かう
午後6時前、第7回日米金融シンポジウムに参加するため、成田を発つ。私が事務局の1人として、会議開催当初からテーマ選定から寄付集めまで、かなり力を入れてきている会議で、最初は、日本が金融危機を迎えた98年、今年と同じニューイングランドのケープ・コッドで開催された。昨日のようだ。
今年は、日露戦争100周年に当たるが、ポーツマス講和条約が締結されたニューハンプシャー州・ポーツマスの隣町、ニューキャッスルで開催することにした。会場のホテルは、講和条約の全権代表の小村寿太郎外相、ウィッテの二人が泊まったホテルで、崩壊寸前の建物を梶山元官房長官などが保存に骨を折って頂き、昨年、マリオットホテルが全面改装の上再開したものという。
午後4時にNYのJFK空港着。7時前のボストン行きの便に乗り継ごうとしたが、何と予約があっても座席予約がなかったため、他の多くのオーバーブックの乗客とともにはじき飛ばされ、急遽ラガーディア空港に移動し、別便に乗ることにしたが、結局ラガーディアを発ったのが9時半。ボストンには10時半頃に着陸、さらに車で約1時間、深夜12時前に漸くくだんのホテルに着いた。
明日は朝8時半から会議。6年前と比べれば隔世の感のある日本の金融経済だが、どのような評価が下されるか。もちろん米国金融市場の問題、中国の日米金融市場に与える影響なども議題だ。
今年は、日露戦争100周年に当たるが、ポーツマス講和条約が締結されたニューハンプシャー州・ポーツマスの隣町、ニューキャッスルで開催することにした。会場のホテルは、講和条約の全権代表の小村寿太郎外相、ウィッテの二人が泊まったホテルで、崩壊寸前の建物を梶山元官房長官などが保存に骨を折って頂き、昨年、マリオットホテルが全面改装の上再開したものという。
午後4時にNYのJFK空港着。7時前のボストン行きの便に乗り継ごうとしたが、何と予約があっても座席予約がなかったため、他の多くのオーバーブックの乗客とともにはじき飛ばされ、急遽ラガーディア空港に移動し、別便に乗ることにしたが、結局ラガーディアを発ったのが9時半。ボストンには10時半頃に着陸、さらに車で約1時間、深夜12時前に漸くくだんのホテルに着いた。
明日は朝8時半から会議。6年前と比べれば隔世の感のある日本の金融経済だが、どのような評価が下されるか。もちろん米国金融市場の問題、中国の日米金融市場に与える影響なども議題だ。
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