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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2005/01/09(日) NO.383号 

さらに吟味すべき「障害者自立支援給付法」

 雪が時折舞う中、朝のお茶席、ラジオ生出演、新年会5カ所、私が副支部長を務める団体の例会出席と、結構忙しい。その中で、視覚障害者と身体障害者の団体の新年会で、共通して聞かれたのは、いわゆる「障害保健福祉のグランドデザイン」と呼ばれる障害者施策の大幅見直し、中でも今通常国会上程予定の「障害者自立支援給付法(仮称)」がもたらす影響への懸念だ。

 年末のミニ集会でも示された疑問点、懸念される点と概ね共通するが、大きなものは以下の三点か。

@今後運営上の責任が増大する市町村が提供するサービスの質などのバラツキが拡大するのではないか
A複数のサービスを受ける場合など、本人負担の上限はどうなるのか
Bバラバラだった身体、知的、精神の3障害を一本化して制度を設計するのは結構だが、3障害にはそれぞれ独自、固有のニーズの差があるので、それの差を織り込んだものとすべきであるが、どうなるのか

 通常国会開会後、自民党の会合で更に徹底した議論、確認が必要だ。

心、人作りを最重視する少林寺拳法

 18:00より、JR高松駅周辺開発に伴ってできた新しいホテルにて、「少林寺拳法統一マーク・ロゴ制定記念祝賀会」が開催され、2000人余りが参加、私は愛媛県少林寺拳法連盟会長の立場で出席する。

 宗由貴総裁が感銘深くご挨拶。意識的な普及活動をしないにも拘わらず、自然発生的に世界31カ国にまで広まったこの拳法ながら、卍マークが登録不可能な国があったり、知的財産上の問題もあり、この4月1日から新しい統一マーク・ロゴを使用することにした、とのこと。

 卍マークの基本コンセプトや現総裁の運動方針を巧みに新しいマーク・ロゴに昇華させた、とでも言うべきか。リーフレットに曰く「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを。それは少林寺拳法の行動の指針、心の砦。生命のために力と愛を。少林寺拳法の原点をもう一度見つめたい」。

 「古き良きものを守るために改革をする」良い例を見せてもらった気がした。

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