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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2008/12/25(木) NO.500号 

「独り言」500号を迎え、原点回帰(12月25日)

 本号を持って「やすひさの独り言」(メルマガ)は500回目を迎える。思い起こせば、この「独り言」を書き始めた1999年から数えて、丁度10年。当時は、手のかかった息子達二人が東京の大学に巣立ち、我が家には私と妻、妻の両親、そして愛猫4匹とが残され、急に家の雰囲気が静かになり、ちょっとだけ寂しく感じたのを思い出す。

 昔から応援してくれる皆さんから「あんたはアピールが下手くそだ」と良く怒られる。確かに、器用な文章で耳障りの良いことをサラッと書ける性格でもない。この「独り言」は、表現は不器用であっても、自分の信念に照らして「正しい」と思うことをじっくり納得がいくまで考え抜き、一回一回魂を込めて、世の中にまっすぐ発信していきたい、そういう思いで始めたものだ。あくまでも「硬派」が基本。

 私が世の中の物事を捉え、判断する基準、つまり上に書いた「信念」とは?今年の初めに部屋の整理をしていたら、書斎の隅のロッカーの奥からボロボロになった焦げ茶色の手帳が出てきた。20年あまり前、政治を志す決意をした時期に書きとめた自分への誓いを久しぶりに読み返した。

暮らしの声を政策に
 変化できない古い政治体質や、既得権益を守る霞ヶ関官僚支配と闘うための最大の力であり、最も強い武器は、暮らしの声。
■政治は国家百年の計から、貫く
 目指すべき国家ビジョンを描き、次世代に責任を持ち、政策を、ブレず恐れず、貫く。
■選挙のための政治はしない
 政治のための選挙であり、選挙のための「パフォーマンス政治」はしない。
 
 今、世界は100年に一度の金融・経済危機の津波に見舞われている。その中で地方が活力を取り戻し、日本が再生できるか否かは、まさに今、この瞬間瞬間に行う国の舵取りの一つ一つにかかっている。目先の利益に引きずられる古き政治を正し、また、既得権を守ろうとしがちな霞ヶ関官僚の抵抗に屈することなく、何よりも暮らしの声にしっかりと根ざし、私たちの国の将来に向かって、皆で一緒に確かな政治を行わなくてはならない。ましてや、子どもの財布から今日のパンを買うような政治はあり得ない。私は、不器用であっても、政治を志した原点に立ち返り、信念を持って、まっすぐ、闘い、成果が暮らしに直接返ってくる「答えの出る政治」を行っていくことを、改めて心に誓う。

                     2008年12月25日 松山の自宅 書斎にて。

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