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2010/01/13(水) NO.567号 

定年ルールは例外なく厳守(1月13日)

 朝10時に国会図書館で世耕弘成さん、山本一太さんと打ち合わせ。昨年12月から「世代交代」などで共闘を組む菅義偉さんは日程の都合で、我々に一任。その場で私の携帯から谷垣総裁に電話をかけたところ、今すぐどうぞ、ということなので10時45分に総裁室で、参議院選挙体制に関し、下記の通りの緊急提言を行う。

 何しろ、政治には「スピード」と「分かり易さ」、「歯切れの良さ」が大事。参議院比例代表70歳定年ルールに関し、衆参落選議員の扱いを含め、この所自民党はまたまた先祖返り、ぐずぐずしている、と地元の新年会などで怒られっぱなし。谷垣総裁には、何しろスパッと総裁ご自身で、ルールを例外なく厳守することなど、潔い決断を早めに断行して頂くべし、と申し入れる。谷垣総裁も、しっかり受け止め決断する、と決意を新たにしておられた。

 かつて、いわゆる「永久比例第一位」を約束されていた中曽根元総理に対し、小泉総理が、泣いて馬謖を斬る思いでご引退をお願いしたことを考えれば、この危機的状況の時、日本と自民党の復活のためにぎりぎりの決断をして頂かねばならない。


                               平成22年1月13日

自由民主党 総裁
谷垣禎一 殿


参議院選挙に向けた体制等に関する緊急提言


 本年7月の参議院選挙の勝利に向けて、新しいわが党のイメージの訴求や魅力的な候補者の発掘などが喫緊の課題であるが、時間がなくなっていく中でその作業は遅々として進んでいない。逆にわが党の古いイメージを増幅させるような動きも一部に報道されており、われわれは懸念を深めているところである。

 わが党の再生にとってラストチャンスとも言える参議院選挙に何が何でも勝利するために、以下の提言を行う。


1.参議院選挙に向けて、選挙体制の抜本的強化をはかること。

2.党本部主導により、魅力的な新人候補者の発掘に直ちに着手すること。

3.衆議院選挙の落選者を参議院比例区等に安易に転戦させないこと。

4.参議院比例区の定年70歳未満とするルールを例外なく厳守すること。

5.早急に現職の選挙情勢に関する調査を詳細に行い、勝利が厳しいと判断した場合に
 は、候補者の差し替え等を断行すること。

6.現職、新人を問わず、候補者に対する教育、コンサル等をきめ細やかに行うこと。


                                  塩崎恭久
                                  菅義偉
                                  山本一太
                                  世耕弘成

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