2010/03/15(月) NO.582号
温もりのある農業の再生を(3月15日)
昨日、「イタリアを知る。エスプレッソを知る。オルゾを知る。」というイベントがあることを、メールを頂いた女性歯科医師に教えて頂いていたので、昼過ぎに立ち寄ってみる。丁度、「オルゾ」の説明をしているところだった。30歳代前後の若者が20人余り、話しに聞き入っていた。
正直、私はオルゾなるものを知らなかった。聞けば、一昨日料理に挑戦した「はだか麦」を焙煎してコーヒーのように飲むものだった。デ・カフェだ。それも、愛媛県では私が親しい東温市のジェイウィングファームの牧さんの農場でしかこれを作っていないのだそうだ。飲むと優しい味。早速その場で牧さんに電話して、報告をする。
NPO法人ユニバーサルクリエート主催で「地域活性化フォーラム」が愛媛大学で開催され、無農薬・無肥料によるリンゴ栽培を成功させた、著書「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんが講演をされた。そこのイベントについて私の友人である、主催NPO代表理事から聞いていたので、行ってみる。大分遅れていったが、講演の終わりに近い部分に間に合う。メイン会場は一杯で、一階下の教室でモニターを通じて聞く。こちらの会場も一杯だ。何とも温かい、自然と共に生きる、ということを感じさせる話しだった。休憩時間に木村さんにご挨拶。にこにこして握手をして下さった手の温もりは、青森の彼の農園の温かさのように感じた。
温もりのある農業の再生を図りたい、と改めて思う。
正直、私はオルゾなるものを知らなかった。聞けば、一昨日料理に挑戦した「はだか麦」を焙煎してコーヒーのように飲むものだった。デ・カフェだ。それも、愛媛県では私が親しい東温市のジェイウィングファームの牧さんの農場でしかこれを作っていないのだそうだ。飲むと優しい味。早速その場で牧さんに電話して、報告をする。
NPO法人ユニバーサルクリエート主催で「地域活性化フォーラム」が愛媛大学で開催され、無農薬・無肥料によるリンゴ栽培を成功させた、著書「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんが講演をされた。そこのイベントについて私の友人である、主催NPO代表理事から聞いていたので、行ってみる。大分遅れていったが、講演の終わりに近い部分に間に合う。メイン会場は一杯で、一階下の教室でモニターを通じて聞く。こちらの会場も一杯だ。何とも温かい、自然と共に生きる、ということを感じさせる話しだった。休憩時間に木村さんにご挨拶。にこにこして握手をして下さった手の温もりは、青森の彼の農園の温かさのように感じた。
温もりのある農業の再生を図りたい、と改めて思う。
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