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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2010/02/21(日) NO.576号 

松山の声、日本を動かす!(2月21日)

 松山市南部の石井地区にある伊豫豆比古神社の恒例の椿祭りが昨日から始まる。「お椿さん」とも呼ばれ松山の人々に親しまれており、大勢の参拝でにぎわうこのお祭り、「立春に近い上弦の月の初期」に行われることになっており、今年は昨日から夜を徹しての三日間だ。夕方、国道33号線から約1qの参道を歩き、参拝に行く。両側は出店がびっしり。沢山の参拝者とともに神社に詣で、縁起開運を祈る。

 先週17日(水)に、「政治家になってやはり良かった」と感じる、とても嬉しいことがあった。(社)日本放射線技師会の北村善明会長などが厚労省の担当官と一緒に私の議員会館事務所に来られ、同会作成の「聴覚障害者のための放射線部門におけるガイドライン」を持参された。聴覚障害者の方々に、少しでも安心して放射線検査を受けて頂こう、との目的で、一年間の同会内の専門委員会での検討を経て、作成されたものだ。

 実は、今から丁度一年ほど前の昨年2月14日に、松山市内での障害者団体の皆さんとの勉強会の席上、聴覚障害者団体の方々から、病院でのレントゲン検査の際、「息を吸って下さい」とか、「横を向いて下さい」といった放射線技師さんの指示が伝わりにくいなどの問題があり、何とかならないか、とのご要望を頂いた。

 「なかなか大きな宿題を頂いた」と思いながらも、早速厚生労働省に問題点指摘をしたところ、同省担当官と(社)日本放射線技師会の北村会長などが私の事務所に来られ、意見交換の結果、同会として専門委員会を立ち上げ、聴覚障害者への配慮事項を定めるガイドラインの作成を約束された。その結果できあがったガイドラインを先週持参頂いたのだ。

 読めば、そもそも高齢化社会において加齢による聴力低下することは誰にでも起こることであり、これはみんなの問題でもある、と改めて問題の広さ、重要さを実感した。

 2〜3ミリ程の厚みのパンフレットだが、「松山の声が日本を動かした!」との感慨を持たせてくれるのに十分な重みだ。既に同ガイドラインは(社)日本放射線技師会のホームページ( http://www.jart.jp/ )からダウンロードできるようになっているほか、同会や厚生労働省から、各医療関係団体、全日本ろうあ連盟、都道府県などに送付されており、各医療機関は、そのガイドラインをベースに、それぞれのマニュアルを作成したうえで、工夫を凝らした対応をしてもらえるもの、と期待したい。

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