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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2011/05/09(月) NO.659号 

皆の心が日本に向いている

 5月6日、午前10時から12時まで、ワシントンDCのシンクタンク「スティムソン・センター」にて「東日本大震災後の日米同盟関係」とのシンポジウムに下地、阿部代議士とともに参加。会場には立ち見も含めて100人ほどで、大入り満員。大震災・大津波被災を受けた日本に対し、米国に住む皆さんの心が日本に向いてくれている、その熱さを感じた。それに日本は応えねばならない。

 まずは私から「3.11後の日米同盟関係」と題して基調講演。それに対して、アーミテージ元国務副長官がコメントと意見表明を行った後、Q+A。途中アーミテージ氏が中座されてからは、下地、阿部両代議士も加わって12時まで熱心な質疑応答が続く。シンポジウム終了後、大勢の参加者と名刺交換をさせて頂き、ビュッフェスタイルでレセプションで歓談する。

 私の基調講演(テキストはHPに掲載)では、(1)米国政府、軍隊、国民への感謝を表明、(2)津波への弱さ、原発事故、今後本格化する「経済津波」など、日本の弱点を露呈した今回の経験を教訓に、日本が米国や国際的な支援を活かしながら再起すべき、(3)今後日本が取り組むべき課題と、その中で日米同盟のニューフロンティアとして発展させていくべき課題に注力すべき、(4)来るべき「経済津波」に対しては、「日本復興」との大きな発想で、震災前からの課題であった経済構造改革、競争力強化に加え、震災で明らかになった弱点克服により、「やはり日本は『買い』だ!」と思ってもらうようにすることが大事、(5)安全保障面でも朝鮮半島、中国問題での日米同盟協力はもちろんのこと、新たにインド、中央アジア、イラン、中東などでも貢献できる「世界の中の日米同盟」を目指すべき、といったことを主張、最後に日本の復興と新たな国作りに邁進する決意で締めくくる。

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