愛媛新聞2002年7月21日掲載記事
住基ネットで呉越同舟
〜永田町えひめ〜
「同じ考えを持つことはめったにないのに・・・。やはり正しい物は正しいという事だ」。住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の施行凍結を主張する塩崎恭久氏(衆院愛媛1区、自民)は、同じ意見の亀井静香前政調会長を引き合いに出して納得顔。
「従来通りの公共事業推進、国債増発、ペイオフ延期・・・。いずれも私と異なる政策」の亀井氏とは、政治手法の違いはあってもともとそりが合わない。「国会でにらみつけられたこともある」ほどだが、住基ネット問題では呉越同舟。
"意外な"共闘の成立に、塩崎氏も意を強くしているよう。「個人情報保護法案は見送られ、防衛庁内では情報公開請求者リストが回し見されるありさま。今は施行に耐えうる状況にない」「本当にスタートさせていいのか」。凍結論のオクターブを上げていた。
「同じ考えを持つことはめったにないのに・・・。やはり正しい物は正しいという事だ」。住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の施行凍結を主張する塩崎恭久氏(衆院愛媛1区、自民)は、同じ意見の亀井静香前政調会長を引き合いに出して納得顔。
「従来通りの公共事業推進、国債増発、ペイオフ延期・・・。いずれも私と異なる政策」の亀井氏とは、政治手法の違いはあってもともとそりが合わない。「国会でにらみつけられたこともある」ほどだが、住基ネット問題では呉越同舟。
"意外な"共闘の成立に、塩崎氏も意を強くしているよう。「個人情報保護法案は見送られ、防衛庁内では情報公開請求者リストが回し見されるありさま。今は施行に耐えうる状況にない」「本当にスタートさせていいのか」。凍結論のオクターブを上げていた。
- 住基ネットで呉越同舟
- 愛媛新聞2002年7月21日掲載記事
- 民法第34条改正がこの国を変える
- 週刊東洋経済「視点」-2002/07/01 号
- 新たな政治システム下での経済政策
- NIKKEI NET 特別コラム「ザ・フロントランナー今週の視点」第10回-2002/06/18 号
- 重要性増す対中関係 「脅威」「崩壊」論から脱する時
- 読売新聞-2002年5月22日 掲載記事
- 米で危機感 傷心帰国
- 愛媛新聞-2002年5月12日掲載記事