愛媛新聞2002年3月10日
NGOと連携修復図る
〜永田町えひめ〜
自民党の国際NGO(非政府組織)に関する小委員会が八日、党本部であり、アフガニスタンで復興支援にかかわるNGO団体を招いて意見交換した。同委員会の開催は、鈴木宗男代議士が絡んだ同国復興支援会議への一部NGOの参加拒否問題以後、初めて。
委員長の塩崎恭久氏(衆院愛媛1区)はあいさつで「不幸なことがあったが、自民党はNGOを拒否するような理解のない党ではない」。参加議員からも「迷惑をかけた」と反省する声が相次いだ。中には「これ以上ないほどNGOの存在を世間に知らせることになった」と、拒否問題を前向きにとらえてほしい旨の"お願い"も。
NGO側からは、会議参加を拒まれたピースウィンズ・ジャパンなど六団体が出席。現地での活動を報告する一報、会計報告の透明性の確保に努めていると説明した。委員会終了後、「ようやく正規のレールに戻った」と塩崎氏。NGOとの連携再構築に手ごたえを感じた様子だった。
自民党の国際NGO(非政府組織)に関する小委員会が八日、党本部であり、アフガニスタンで復興支援にかかわるNGO団体を招いて意見交換した。同委員会の開催は、鈴木宗男代議士が絡んだ同国復興支援会議への一部NGOの参加拒否問題以後、初めて。
委員長の塩崎恭久氏(衆院愛媛1区)はあいさつで「不幸なことがあったが、自民党はNGOを拒否するような理解のない党ではない」。参加議員からも「迷惑をかけた」と反省する声が相次いだ。中には「これ以上ないほどNGOの存在を世間に知らせることになった」と、拒否問題を前向きにとらえてほしい旨の"お願い"も。
NGO側からは、会議参加を拒まれたピースウィンズ・ジャパンなど六団体が出席。現地での活動を報告する一報、会計報告の透明性の確保に努めていると説明した。委員会終了後、「ようやく正規のレールに戻った」と塩崎氏。NGOとの連携再構築に手ごたえを感じた様子だった。
- 政治システムの改革なくして再生なし
- NIKKEI NET 特別コラム「ザ・フロントランナー今週の視点」第8回-2002/03/26 号
- NGOと連携修復図る
- 愛媛新聞2002年3月10日
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