山梨新聞-2001年7月1日
自民・塩崎氏と意見交換 山梨「明日を創る会」始動
「日本の明日を創る会 山梨発」(望月良彦事務局長)は30日、中巨摩郡昭和町のアピオで「塩崎やすひさを囲む朝食会」と題し、自民党の若手・塩崎恭久衆院議員と意見交換会を開いた。
塩崎氏は小泉内閣が掲げる「改革」や政治情勢などについて講演。議論が活発化している道路特定財源の見直しに触れ、「昔、道路と呼んでいたものよりも税収の方が多くなり、(今は)地下鉄のコンコースなど道路とはいえなかったものを道路扱いし、道路財源で造っている」と指摘。その上で「見直し自体はおかしいことではない。全部を一度に一般財源化すると問題があると思うが、(見直しは)どうやって税金を大切に使っていくかという発想に変えていこうということ」などと述べ、見直しを契機に税金の使い方をめぐる政治家や官僚の発想転換が必要との考え方を示した。
意見交換では、国立大学の独立行政法人化や教育問題などについて、塩崎氏と参加者がそれぞれの考えをぶつけ合った。
同会によると、塩崎氏の妻千枝子さん(松山東雲女子大教授)が甲府市出身という縁もあり、意見交換会が実現した。
同会は政党などに束縛されずに政治を考えようと結成した民間組織。今回が活動第一弾で、今後も政治家らを招いて意見交換していくという。
塩崎氏は小泉内閣が掲げる「改革」や政治情勢などについて講演。議論が活発化している道路特定財源の見直しに触れ、「昔、道路と呼んでいたものよりも税収の方が多くなり、(今は)地下鉄のコンコースなど道路とはいえなかったものを道路扱いし、道路財源で造っている」と指摘。その上で「見直し自体はおかしいことではない。全部を一度に一般財源化すると問題があると思うが、(見直しは)どうやって税金を大切に使っていくかという発想に変えていこうということ」などと述べ、見直しを契機に税金の使い方をめぐる政治家や官僚の発想転換が必要との考え方を示した。
意見交換では、国立大学の独立行政法人化や教育問題などについて、塩崎氏と参加者がそれぞれの考えをぶつけ合った。
同会によると、塩崎氏の妻千枝子さん(松山東雲女子大教授)が甲府市出身という縁もあり、意見交換会が実現した。
同会は政党などに束縛されずに政治を考えようと結成した民間組織。今回が活動第一弾で、今後も政治家らを招いて意見交換していくという。
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