2008/06/28(土)
GLOBE東京G8+5議員会合【東京】
世界19カ国から国会議員や専門家が参加し、地球温暖化問題解決に向けて徹底議論する「GLOBE東京G8+5」が今日から二日間の日程で開かれる。ハイレベル開会セッションではまず福田首相が歓迎挨拶の後、ブレア前英首相と安倍前首相がそれぞれ意義深い基調演説を行う。
続くセッションでは、私の司会の下、GLOBE・CEOプロセスに関し討議。まず私から本年3月7日(ロンドン)と昨日(東京・経団連会館)行われたGLOBE議員とCEOとの対話の経緯、意義、討議内容等を紹介した後、CEOプロセスのためにマッキンゼー・グローバル研究所が作成した「炭素生産性に関する挑戦」と題する報告書についてベインホッカー博士が発表。「炭素生産性」など新たな概念も多い。その後、「持続可能な開発のための世界経済人会議」代表のスティグソン氏から世界的企業レベルでの気候変動対策・提言の動きについて報告。その後、参加者間で活発な議論。
続くセッションでは、私の司会の下、GLOBE・CEOプロセスに関し討議。まず私から本年3月7日(ロンドン)と昨日(東京・経団連会館)行われたGLOBE議員とCEOとの対話の経緯、意義、討議内容等を紹介した後、CEOプロセスのためにマッキンゼー・グローバル研究所が作成した「炭素生産性に関する挑戦」と題する報告書についてベインホッカー博士が発表。「炭素生産性」など新たな概念も多い。その後、「持続可能な開発のための世界経済人会議」代表のスティグソン氏から世界的企業レベルでの気候変動対策・提言の動きについて報告。その後、参加者間で活発な議論。