全国児童養護施設協会の加賀美会長が運営する社会福祉法人・山梨立正光生園を妻と一緒に訪問。昭和15年の乳・幼児保育所創設に始まり、戦後、乳児院、児童養護施設、母子寮なども開設、「子にすぎたる財なし」との言葉を児童中心主義の理念として、一貫して児童養育に当ってこられた社会福祉法人だ。各施設を見せて頂くとともに、子供達ともふれ合う機会に恵まれた。昨今特に複雑化する親との難しい関係を踏まえながら、心を込めて一生懸命子供達のお世話をする職員の皆様に、頭が下がる。