2006/03/09(木)
日本の発展のために必要な外国人受け入れ政策とは何か、を問う
外務省と国際移住機関(IOM)共催で、「外国人問題にどう対処すべきか -外国人の日本社会への統合に向けての模索-」と題し、国連大学でシンポジウムを開催し、現状への政策対応の高度化を議論。冒頭挨拶で私からは、既に日本経済社会の担い手として多くの外国人が住んでいるが、労働力減少時代を迎え、今後日本の経済社会の活性化を図るために、どのような外国人受け入れ政策を持つべきか、今こそ国家としての基本戦略を立て直すべきではないか、と問題提起。