2006/03/04(土)
日本の医療制度の現状評価と将来課題、国際貢献のあり方などを議論
「グローバル時代にふさわしい医療のあり方を探る」と題し、日本製薬工業協会(製薬協)主催の第16回政策セミナーが都内で開催され、パネリストの一人として参加。他にパネリストとして(独)国立病院機構の矢崎義雄理事長、AFS同期で高校時代からの友人である尾身茂 WHO西太平洋地域事務局長、厚生労働省 阿曽沼慎司官房長、アステラス製薬 竹中登一社長、コーディネーターには飯野奈津子 NHK解説員が参加。冒頭の問題提起は製薬協の青木初夫会長が行う。国際貢献などを含め、日本の医療制度の今後の課題等を幅広く議論。また日本の製薬企業も、研究開発型企業として世界のベスト10以内に1〜2社は必ず残るべき、と私から強調。