2005/10/13(木)
企業会計小委・商法小委合同会議
カネボウ問題に端を発し、会計監査制度等、幅広く改善策を議論してきた同会議の5回目の会合に当たり、初めて四大監査法人が自民党本部に揃っておいで頂く。各監査法人内のガバナンス、コンプライアンス体制、ローテーション・ルールなど、事前質問項目への回答を聞くが、今ひとつ不明確な内容も。日本公認会計士協会からは、「ローテーション期間短縮、インターバル期間延長」、「監査法人自体のローテーション導入」について、いささか説得力に欠く慎重論を聞く。