2011/09/08(木)
原発と安全保障・経済【米国ワシントン、ウィラード・インターコンチネンタルホテル】
第一回日米同盟ワシントン会議のクローズドセッション。最後の「同盟関係と原発・核問題」セッションでは、唯一の被爆国としての核不拡散体制でのリーダー的地位の維持や、途上国での原発導入など、安全保障上の考慮すべきことに加え、電力料金を通じた日本経済へのインパクトなど、冷静に、じっくり国民的議論の上、今後のエネルギー政策のあり方を決めるべき、との米国側の考えなどについて意見交換(右奥から4人目)。