厚生労働大臣に再任　「一億総活躍」社会へ全力疾走

秋も一段と深まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。日頃からの皆様の温かいご支援に心より御礼申し上げます。瓦版104号をお届けいたします。
この度、10月7日に発足した第三次安倍改造内閣におきまして、引き続き厚生労働大臣の重責を拝命いたしました。これも一重に、これまで長年にわたり多大なるご支援・ご協力を頂いた皆様のお陰様と、改めて心より感謝を申し上げます。
昨年、厚労大臣を拝命してから、社会保障改革、児童福祉、がん対策、国際保健医療、雇用政策など、多岐に渡る分野で、日本の改革を前進させるべく全力で取り組んで参りました。国会でも、医療保険制度や雇用制度に関する改革法案など、国民生活に身近な重要法案が成立しました。
第三次安倍改造内閣では、これらの改革を更に推進していくため、「一億総活躍」社会の実現に向け、新三本の矢である「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」に取り組んでまいります。「一億総活躍」社会とは、子どもや高齢者も含めた国民の誰もが、家庭で、職場で、地域で、活躍する場所があり、将来の夢や希望に向けて取り組む社会です。この実現に必要な施策の多くは厚労省が担当する分野であり、私は、厚労大臣としてその実現に不退転の決意で取り組んで参る覚悟です。引き続き、格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
日本の改革は待ったなしです。より強い日本、そして愛媛、松山を作るために、従来の発想にとらわれることなく、思い切った施策作りに全力で取り組んで行かなくてはなりません。愛媛、松山の皆様お一人おひとりが、それぞれの場所で大いに活躍して頂ける社会の実現に向け尽力して参る決意です。今後とも皆様の温かいご支援、ご指導を、心よりお願い申し上げます。

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