1999/12/11(土) NO.8号
松山から世界を目指す企業が
今日、松山でいくつかお邪魔させていただいた忘年会の中で、15年後には世界を相手に商売をしたい、と着々と努力をしている若き企業経営者の戦略に出会い、新鮮な驚きと期待感を抱きました。
その企業は来年4月にも株式を公開することを計画をしていますが、忘年会での専務さんのご挨拶の中で「弊社としては当面は『四国一』を目指し、さらに『日本一』、そして15年後には世界を相手に事業展開をすべく頑張るので、是非社員、取引業者の皆さんはついてきて頂きたい」と述べておられました。その若社長は私もびっくりするほどの勉強家、読書家で、経営戦力に関する本はもちろんですが、私が10代の頃に書かれた高橋和巳の『憂鬱なる党派』という文学青年しか読まないような本まで読んでいるのを聞いて、ただただびっくりしたことがあります。世界を目指す、というのを聞いて何の不自然さを感じさせない社長、専務なのが新鮮なのです。是非こうした大きな夢を持つ企業がこの松山からどんどん羽ばたいてもらいたいものです。
その企業は来年4月にも株式を公開することを計画をしていますが、忘年会での専務さんのご挨拶の中で「弊社としては当面は『四国一』を目指し、さらに『日本一』、そして15年後には世界を相手に事業展開をすべく頑張るので、是非社員、取引業者の皆さんはついてきて頂きたい」と述べておられました。その若社長は私もびっくりするほどの勉強家、読書家で、経営戦力に関する本はもちろんですが、私が10代の頃に書かれた高橋和巳の『憂鬱なる党派』という文学青年しか読まないような本まで読んでいるのを聞いて、ただただびっくりしたことがあります。世界を目指す、というのを聞いて何の不自然さを感じさせない社長、専務なのが新鮮なのです。是非こうした大きな夢を持つ企業がこの松山からどんどん羽ばたいてもらいたいものです。
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