2000/11/12(日) NO.85号
救国、憂国の気持ちで立つ加藤氏
朝6時起床。妻と一緒に市役所前6時半集合の「歩こう会」に参加。皆さんといっしょに体操をした後、松山城の城山に登る。ご来光と西の空に浮かぶ朝の虹が感動的でした。
午前中行事をこなし、午後1時から30分間大街道の一番町口で街頭演説。今回の加藤氏の行動について、私なりに理解していることを語り掛けました。いつになく立ち止まって聞いてくださる人が多く、握手をしてくださる方も多かった。こちらの日本改造への熱意が伝わっていたのだろうか・・・
要は、加藤氏は決して我利我欲で今回の行動に踏み切ったのではないのだと思います。単に75%の国民が支持していないという表面的な理由ではなく、本年4月から約8ヶ月間とられてきた政策のままでは、日本が自らの自信と力と世界の信頼を回復することは無理で、確実に参議院選挙に大敗してしまう、という切羽詰った気持ちなのでしょう。「参議院選挙で負ければ森さんから総理の座が黙っていても転がり込むのに、あせるな」とおっしゃる方が大勢おられますが、何よりも大事なことは今の自民党、そして今の日本には、後半年余りも待っている余裕などない、ということです。いわば救国、憂国の危機感からの決起なのでしょう。
夜、仲間の代議士と意見交換をした後、加藤紘一邸ヘお邪魔し、地元での反響等を伝えて来ました。
午前中行事をこなし、午後1時から30分間大街道の一番町口で街頭演説。今回の加藤氏の行動について、私なりに理解していることを語り掛けました。いつになく立ち止まって聞いてくださる人が多く、握手をしてくださる方も多かった。こちらの日本改造への熱意が伝わっていたのだろうか・・・
要は、加藤氏は決して我利我欲で今回の行動に踏み切ったのではないのだと思います。単に75%の国民が支持していないという表面的な理由ではなく、本年4月から約8ヶ月間とられてきた政策のままでは、日本が自らの自信と力と世界の信頼を回復することは無理で、確実に参議院選挙に大敗してしまう、という切羽詰った気持ちなのでしょう。「参議院選挙で負ければ森さんから総理の座が黙っていても転がり込むのに、あせるな」とおっしゃる方が大勢おられますが、何よりも大事なことは今の自民党、そして今の日本には、後半年余りも待っている余裕などない、ということです。いわば救国、憂国の危機感からの決起なのでしょう。
夜、仲間の代議士と意見交換をした後、加藤紘一邸ヘお邪魔し、地元での反響等を伝えて来ました。
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- 2000/12/01 NO.93号
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- 2000/11/27 NO.91号
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