税制調査会のマルバツの日。昨年保岡先生などと頑張ったUPREIT税制(不動産譲渡益課税の繰り延べ)を午前中の「正・副」で説き、柳沢先生などからレベルの高い応援を頂いたが、午後の小委員会で長期検討課題である「2重三角」でチョン。なかなか物事は一挙に前には進まないものだ。仕切りなおしてまた頑張ろう。
夕方から私の「第6回21世紀問題懇話会セミナー」。林芳正参議院議員、上川陽子代議士とパネルディスカッションの後、懇親会。用意した資料が足りなくなるほど沢山の方においで頂き、感激。津島厚生大臣、保岡法務大臣、堺屋経済企画庁長官にもおいで頂き、真鍋先生のご挨拶の後お言葉を頂く。日ごろきつい事も言い合う霞が関の皆さんにも大勢おいで頂き、申し訳なくも感謝でいっぱい。また、今年は私の高校時代の同級生が大挙して応援に来場、最後まで激励してくれありがたい限りでした。
　お礼のご挨拶で私から「今回の行動に不十分な点は多々あったが、基本方向は間違っていなかったと信じている。これで日本の政治は新しいステージに移ったと思う。今後は、自らが派閥にも党派にも拘らず、国家、国民にとって真に明るい21世紀の日本になるよう、引き続き精一杯頑張りたい」と申し上げました。
　全国の皆さん、今後ともご指導、ご支援下さい。