昨日の予備選開票結果から、既に小泉純一郎氏の勝利は確実視されるようになっていたが、今日の我が愛媛県の開票結果(小泉票が65%!!)などが明らかになり、全国党員票141票のうち120票台を伺う「圧勝」となりそうだ。

　朝10時過ぎ、サンデープロジェクトの電話インタビューがあり、開票状況、愛媛での予想を聞かれた後、紳介さんから「ところで塩崎さんは誰に一票入れるんですか?」との質問。「13日の立会演説を聞いて、小泉さんに決めた」と応えると、田原さんが「なぜ橋本さんではダメなのか?」と再質問。「政治のかたちの大転換を唱えたのは小泉さんだけだったことと、構造改革なくして景気回復なし、との私と同じ主張をした小泉さんを推す事とした」とだけ応えた。
　
　党員投票に表れたこの国民の気持ちは大事にしなければならない。要は「古い自民党政治は止めてくれ」という事だ。「加藤政局」で盛り上がった国民感情はそのまま残っている。
　この上は、小泉さんは妥協することなく、選挙戦でおっしゃった事はきっちり実行し、主義主張を通すべきだ。通らないならば総裁にはならない方が良い。一新だ。さもなくば、日本に明日はない。