2000/12/21(木) NO.104号
学生さんの真摯さに感激
参議院の友人、民主党の桜井充議員の地元仙台で「政治家と話がしたい学生の会」主催の「塩崎さんと話がしたい2000 in 仙台」に午後5時から7時過ぎまで桜井議員と共に参加。
めちゃ明るい女性と去年サンタクロースの格好をしてきたと言うなかなか味のある男性の二人の司会で今年で3回目の会が約40名の学生さんの参加の下に軽妙に進む。「学生と政治の接点(塩崎・桜井両氏の学生時代)」 「理念と行動のジレンマ((当事者が語る加藤派の一連の動き)」 「いいたい、聞きたい(なんでも発言)」の三部構成。沢山の話題について議論をしたが、皆が政治に関心を持とう、とする気持ちがひしひしと伝わる。マスコミが書かないだろうとの前提で、こちらも正直ベースで語る。
最大の関心事は当然ながら「加藤政局」で、質問やコメントも多く出されたが、一番感激したのは「11月20日に向けて固唾を飲んでみていたが、なぜあの時に我々が国会を取り囲むという行動を起こさなかったのか、と今更ながら思う。もしあの時全国から5万人でも10万人でも国民が国会を取り囲んでいたならば、結果は異なっていたのではないか?」との発言だった。そう言われてみれば全国何百万人の国民が国会に注目してくれたが、誰も国会周辺には来られなかった。そうだ。今の学生さんはもっと行動してもいいはずだ。
ともあれ若い人が今回政治にいっときでも関心を持ってくれた訳だから、この火を我々が消すことなく大きくしていく義務があると思う。
めちゃ明るい女性と去年サンタクロースの格好をしてきたと言うなかなか味のある男性の二人の司会で今年で3回目の会が約40名の学生さんの参加の下に軽妙に進む。「学生と政治の接点(塩崎・桜井両氏の学生時代)」 「理念と行動のジレンマ((当事者が語る加藤派の一連の動き)」 「いいたい、聞きたい(なんでも発言)」の三部構成。沢山の話題について議論をしたが、皆が政治に関心を持とう、とする気持ちがひしひしと伝わる。マスコミが書かないだろうとの前提で、こちらも正直ベースで語る。
最大の関心事は当然ながら「加藤政局」で、質問やコメントも多く出されたが、一番感激したのは「11月20日に向けて固唾を飲んでみていたが、なぜあの時に我々が国会を取り囲むという行動を起こさなかったのか、と今更ながら思う。もしあの時全国から5万人でも10万人でも国民が国会を取り囲んでいたならば、結果は異なっていたのではないか?」との発言だった。そう言われてみれば全国何百万人の国民が国会に注目してくれたが、誰も国会周辺には来られなかった。そうだ。今の学生さんはもっと行動してもいいはずだ。
ともあれ若い人が今回政治にいっときでも関心を持ってくれた訳だから、この火を我々が消すことなく大きくしていく義務があると思う。
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