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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2001/05/13(日) NO.169号 

危うい教育現場を何とかせねば

 上京までの二時間、PTAのアクティブメンバーである数人の女性とミニ集会で教育現場の実態について真剣に議論。相変わらずやるべき事は沢山あるし、増えている。
 例えば「学校のバリアフリー化」だ。まだまだ段差は校舎のどこにでもあるし、階段も車椅子や松葉杖では登れない。生徒本人はもちろん、お母さんが急に障害者となってしまい、松葉杖で2階にある子供の教室に上がれずに涙しているケースもあるようだ。
 また、聞いてはいたが、やはり保健室は常時数人の生徒がおり、養護の先生一人ではどうにもならないようだ。登校拒否をしていても保健室までは来る子供がいるのに、養護の先生一人では、十分な心のケアができていない。
 驚いたが、松山の高校レベルでも、相変わらず髪の長さ、スカートの長さ、靴下の長さ、名札の大きさ、天然パーマの事前登録、下着のチェックなどが厳しく行なわれているとのこと。靴下のワンポイントは最近解禁されたが500円玉以内の大きさに限定されており、実際500円硬貨を当てて調べる、という笑えない事が行なわれているようだ。これでは個性的でのびのびした人間は育たない。
 また、他県のスポーツ施設の立派さをうらやましがる声もだいぶ出た。さらに、進学する高校を選ぶ際、入試のボーダーの点数、偏差値ぐらいしか情報がないのはおかしい、との意見も出た。その学校での教育内容はもちろん、卒業生の進路の詳しい情報もディスクローズすべき、との正論に同感した。
 最近文教政策がやや手薄の私だが、やっぱりもっと真剣に考えねばならない。

上京後、ひと仕事した後、家族と合流、久し振りに妻と二人の息子たちの四人で水入らずの夕食を共にする。
 そう、今日は母の日。松山に来ていた私の母には果物と福祉施設のバザーで買った布製巾着型小物入れを贈った。そして私の妻には食事をしながら二人の息子と共に感謝、いや深謝!今日は、丁度長男の司法修習が四月から始まったし、15日が誕生日の二男の就職もいくつかの内定を頂いたばかりで、それなりにめでたい。何もないのは僕だけかな?いや、私が家族奉公もしないのにこうして皆元気でそれなりに幸せそうで、一緒にこうして食事できる事こそが私にとっては最高の幸せかもしれない。

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