2001/05/31(木) NO.181号
「生殖補助医療」に政治の哲学を
生命倫理研究議員連盟が開催され、生殖医療に関する議論が行なわれた。言うまでもなく「代理母事件」に触発されての議論だ。
既に自民党社会・労働部会では本件について先週と今週2回議論した。同部会で最初に「代理母事件」についての報告と問題点整理が簡単に役所からあったが、私から、「生殖補助医療は大変大事な問題で、人知れず悩んでおられるカップルが沢山いる。松山でも予想以上におられると聞いている。厚生省の研究会だけでゆっくり議論している様だが、重要な倫理問題も含まれているので、一部専門家だけに任せるのではなく、是非我々政治家も議論を早急に深めるべきだ」と問題提起し、シリーズで勉強する事となった。おそらく私の地元の産婦人科の先生と共にお会いした事のある慶応大学の吉村先生が第一回目の講師で来られる予定。
既に自民党社会・労働部会では本件について先週と今週2回議論した。同部会で最初に「代理母事件」についての報告と問題点整理が簡単に役所からあったが、私から、「生殖補助医療は大変大事な問題で、人知れず悩んでおられるカップルが沢山いる。松山でも予想以上におられると聞いている。厚生省の研究会だけでゆっくり議論している様だが、重要な倫理問題も含まれているので、一部専門家だけに任せるのではなく、是非我々政治家も議論を早急に深めるべきだ」と問題提起し、シリーズで勉強する事となった。おそらく私の地元の産婦人科の先生と共にお会いした事のある慶応大学の吉村先生が第一回目の講師で来られる予定。
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