2004/08/13(金) NO.359号
フィリピンのリーダー達に会う
朝早い便にてマニラに移動。まず、昨年末まで貿易産業大臣だったロハス上院議員と懇談。戦後最初の大統領の孫で、目下、6年後のポストアロヨの大統領候補の筆頭格で、まだ47歳だ。今年の選挙で、史上最多得票を取り、上院議員にトップ当選。家柄、経歴の割になかなか腰が低い政治家だ。日・比FTAに関しても、例えば看護師問題について、前向きながら日本の抱える問題への柔軟な配慮と具体的提案をきちんと語ってくれる。
続いて前観光大臣のゴードン上院議院と面談。極めて明るい「フィリピン政治家」というタイプ。
最後に財界がバックアップする民間選挙監視NGO Namfrel の事務局長のルツ氏と会い、マルコス政権末期のアキノ未亡人の大統領選擁立、選挙戦での勝利までのドラマと同NGOの果たした役割を聞くが、かなり劇的。同NGOに関し、国内ではいろいろな評価があるようだが、現在も、選挙監視を続けている。
AFSの同期で、WHO西太平洋事務局長の2期目を務める尾身氏と夕食。本年10月10日、横浜で開催されるAFS日本協会50周年式典での再会を誓い合う。
続いて前観光大臣のゴードン上院議院と面談。極めて明るい「フィリピン政治家」というタイプ。
最後に財界がバックアップする民間選挙監視NGO Namfrel の事務局長のルツ氏と会い、マルコス政権末期のアキノ未亡人の大統領選擁立、選挙戦での勝利までのドラマと同NGOの果たした役割を聞くが、かなり劇的。同NGOに関し、国内ではいろいろな評価があるようだが、現在も、選挙監視を続けている。
AFSの同期で、WHO西太平洋事務局長の2期目を務める尾身氏と夕食。本年10月10日、横浜で開催されるAFS日本協会50周年式典での再会を誓い合う。
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