2002/10/04(金) NO.297号
津々浦々で真剣な試み
午後一番の飛行機で長崎へ。先の豪華客船の火災による重苦しい雰囲気を感じる。ここでは、「造船所」といえば「三菱重工長崎造船所」を意味するくらいの基幹企業・産業だ。国際的な信用問題でもあるようだ。ハンドリングを上手にしなければならない。
午後3時半から1時間半、長崎県貸金業協会主催「第6回金融講座」で講演。2週間前に決まったにも関わらず、銀行、一般市民を含め、約200人が参加して下さる。主催者の皆さんが自らの抱える喫緊の問題に止まらず、問題意識を広く、深く持っておられるのに感服した。講演にもつい力が入る。今後の金融経済政策と政策決定過程の改革を中心に話す。
夜7時10分からやはり一時間半、「NICE キャンパス長崎」にて講演する。この企画は、長崎県や長崎大学などが中心に昨年度から始めたもので、何と長崎県の全大学、短大が参加し、単位互換を行なうオープンカレッジで、その後期の最初の講座を受け持った格好だ。したがって、参加者は大学生が多いが、社会人もおられる。「○○学部卒」などという形式ではなく「何を学んだか」を重視しようという素晴らしい制度だ。
学生さんが多いので、できるだけ易しく、なおかつ政治に関心を持ってもらえるように、と言う気持ちを込めてお話ししたつもりだが、さあ、学生さん達はどう思っただろうか?
約2時間かけて車で福岡・博多に移動し、一泊。
午後3時半から1時間半、長崎県貸金業協会主催「第6回金融講座」で講演。2週間前に決まったにも関わらず、銀行、一般市民を含め、約200人が参加して下さる。主催者の皆さんが自らの抱える喫緊の問題に止まらず、問題意識を広く、深く持っておられるのに感服した。講演にもつい力が入る。今後の金融経済政策と政策決定過程の改革を中心に話す。
夜7時10分からやはり一時間半、「NICE キャンパス長崎」にて講演する。この企画は、長崎県や長崎大学などが中心に昨年度から始めたもので、何と長崎県の全大学、短大が参加し、単位互換を行なうオープンカレッジで、その後期の最初の講座を受け持った格好だ。したがって、参加者は大学生が多いが、社会人もおられる。「○○学部卒」などという形式ではなく「何を学んだか」を重視しようという素晴らしい制度だ。
学生さんが多いので、できるだけ易しく、なおかつ政治に関心を持ってもらえるように、と言う気持ちを込めてお話ししたつもりだが、さあ、学生さん達はどう思っただろうか?
約2時間かけて車で福岡・博多に移動し、一泊。
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