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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2005/08/29(月) NO.407号 

責任ある改革を継続し、新しい日本を創ろう(8月29日)

 参議院での郵政民営化法案否決を受けた衆議院解散に伴い、いよいよ明日から総選挙。改革の流れを止めてしまうのか、それとも改革を継続し、本来日本に備わる実力を引き出すことにより、活力ある日本を実現するか、が問われる選挙だ。

 より具体的には、まず最大改革課題として小泉内閣が国民に繰り返し約束をしてきた郵政民営化を是とするのか、それとも非とするのか、有権者の判断を仰がねばならない。急速な少子高齢化が進展する中での経済成長、財政再建、社会保障の充実など、数々の改革実行に必要不可欠な基盤整備として、郵政民営化をすべき、ということだ。小さく、効率的な政府で、国民負担を軽減し、改革を継続するのだ。

 そして、百有余年にわたり構築された国民の資産たる郵便局ネットワークには、これまで以上に便利で、より多くのサービスを、より安く、より高品質で提供してもらい、地域で一層貢献して頂く。過疎地の郵便局はなくさず、地方切り捨ても起こさない。

 小泉総理は、大方の予想をはるかに上回る固い決意で郵政民営化を推進しようとしていることが、随所で示されてきた。この上は、我々が有権者に対し、郵政改革が日本再生に向けての諸改革の1丁目1番地であること、そして年金・少子化対策など社会保障改革、並びにその他一連の改革への強い取り組み姿勢について、丁寧に説明し、ご理解を得、支持を頂けるよう努力するしかない。

 そして、総選挙後の改革では、我々がより中心的な役割を果たさねばならない。

確かな未来へーーー今、新たなる国づくり。
新世代改革継続宣言だ!!