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2004/02/20(金) NO.342号 

山中貞則先生の急逝を悼む

2004年02月20日(金) 山中貞則先生の急逝を悼む

 夕方、議員会館で丁度独禁法改正の件で外部の方とお話をしている際に、メモが入り、山中貞則先生が急逝したことを知る。愕然とする。山中先生は、自民党独禁法調査会長も長らくお務めになり、昨年の総選挙後から、私は事務局長として補佐役を始めたばかりだ。久方ぶりの大がかりな法改正作業が始まっているが、昨年末からいささか議論が混乱しており、山中会長の裁きへの期待が大きくなりつつあった矢先の訃報だ。私が渡したメモを読まれた来訪者も、当惑顔だった。今後私は、山中先生のご遺志を体して独禁法改正に真剣に臨まなければならない、と思った。

 山中先生は、自民党税調での役割などについて、マスコミでいろいろ批判されることがあったが、私は山中先生が好きで、尊敬していた。私が初当選時に、父から直接紹介を受けた数少ない国会議員のうち、所属することとなった派閥以外の唯一の代議士が山中先生だったはずだ。私の父も、山中先生には一目も二目も置いていたのだろう。個人事務所に父とお邪魔したときの笑顔を今でも忘れられない。

 その後、私が総務会での法案説明をする際、何度となく怒られたり、鋭い質問で戸惑ったことがあったが、嬉しかったのは「塩崎。おまえはもう親父を超えた」と言って頂いたときだった。じんと来た。

 さまざまな意見が錯綜する独禁法の改正論議。山中先生ならどうするだろうか、ということに思いをいたしながら全力を尽くしたい。天からの山中先生のご指導に期待したい。

 心から山中先生のご冥福を祈りながら、合掌。

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