2005/04/24(日) NO.395号
党改革に追い風(4月24日)
衆議院の補欠選挙で、自民党が2勝した。とりわけ嬉しかったのは宮城2区で、我々党改革実行本部が昨年末、党内で正式制度化した「候補者公募制度」の下で選ばれた候補者第一号の秋葉賢也氏が大接戦を制し、当選を果たした。民主党議席だったこと、自民党分裂選挙など、極めて不利な条件ながら、極めて多くの方々にお世話になり、勝利させて頂きました。ご支援下さった皆様に心からお礼申し上げます。
「空白区の候補者選定は、原則公募」との基本方針を、我々自民党「党改革検証・推進委員会」が6月に打ち出してから、小一年。水面下で現在調整が進んでいる選挙区を含めれば、20数選挙区で公募を既に行ない候補者を決定済みか、近々行うことになっている。この制度の候補者第一号が、今回当選をしたことで、党改革の方向性は間違っていない事が認められたように思う。公募制度に限らず、広汎な党改革を一層推進していかなければないことには変わりはない。「党改革なくして自民党の将来なし」だろう。事務局長として、手綱を緩めることなく党改革をさらに進める覚悟だ。
「空白区の候補者選定は、原則公募」との基本方針を、我々自民党「党改革検証・推進委員会」が6月に打ち出してから、小一年。水面下で現在調整が進んでいる選挙区を含めれば、20数選挙区で公募を既に行ない候補者を決定済みか、近々行うことになっている。この制度の候補者第一号が、今回当選をしたことで、党改革の方向性は間違っていない事が認められたように思う。公募制度に限らず、広汎な党改革を一層推進していかなければないことには変わりはない。「党改革なくして自民党の将来なし」だろう。事務局長として、手綱を緩めることなく党改革をさらに進める覚悟だ。
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