2005/05/30(月) NO.402号
本音で明日の障害者施策を議論(5月30日)
今国会には、障害者自立支援法案、障害者雇用促進法改正案という、障害者福祉にとって大幅な制度改革をもたらす法案がかかっている。サービス提供体制を整備する一方、一部本人等の負担増もあるうえ、政策に関する情報伝達不足、説明不足、理解不足が加わり、連日国会や厚生労働省に反対デモが来ている昨今だ。
しかし、我々自民党党改革実行本部は、法律案の考えを障害者団体や当事者に対し、逃げることなく率直に、正面から説明すべき、との考えから、本年初に「障害者福祉タウンミーティング」の開催を企画。八代英太自民党障害者特別委員長、北村直人自民党団体総局長らの協力の下、これまで福岡、仙台と2回開催し、今日、札幌にて第3回目のタウンミーティングを開催。今回も私は司会役だ。これまで2回は約300人だった参加者が、今日は400人。遠くは根室半島の町からもおいで頂く。何時間かけてきて下さったのだろう。
スクリーンを使って法案説明を行った後、質疑応答を2時間弱。ずしっと来る発言が続く。しかし、それにしてもあっという間の3時間だ。引き続き、クッキーとコーヒー、紅茶だけの名刺交換の場を約30分持つ。
障害者団体や当事者と、政党が本格的に正面から意見交換をするのは、自民党が初めてのことだ。政治家は、やはり町に出て、国民の皆さんの声に耳を傾けないといけない。今後、6月には東京にて2カ所、続いて三重県、滋賀県、岡山県と障害者福祉タウンミーティングは続く。
なお私は、第17回「フォーラム21」として、来る6月11日、「自立と社会参加―新たな助け合いを目指して」とのタイトルでパネルディスカッションを行う予定。厚生労働省の担当課長も参加の予定だ(詳細は私のホームページをご覧下さい)。
しかし、我々自民党党改革実行本部は、法律案の考えを障害者団体や当事者に対し、逃げることなく率直に、正面から説明すべき、との考えから、本年初に「障害者福祉タウンミーティング」の開催を企画。八代英太自民党障害者特別委員長、北村直人自民党団体総局長らの協力の下、これまで福岡、仙台と2回開催し、今日、札幌にて第3回目のタウンミーティングを開催。今回も私は司会役だ。これまで2回は約300人だった参加者が、今日は400人。遠くは根室半島の町からもおいで頂く。何時間かけてきて下さったのだろう。
スクリーンを使って法案説明を行った後、質疑応答を2時間弱。ずしっと来る発言が続く。しかし、それにしてもあっという間の3時間だ。引き続き、クッキーとコーヒー、紅茶だけの名刺交換の場を約30分持つ。
障害者団体や当事者と、政党が本格的に正面から意見交換をするのは、自民党が初めてのことだ。政治家は、やはり町に出て、国民の皆さんの声に耳を傾けないといけない。今後、6月には東京にて2カ所、続いて三重県、滋賀県、岡山県と障害者福祉タウンミーティングは続く。
なお私は、第17回「フォーラム21」として、来る6月11日、「自立と社会参加―新たな助け合いを目指して」とのタイトルでパネルディスカッションを行う予定。厚生労働省の担当課長も参加の予定だ(詳細は私のホームページをご覧下さい)。
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