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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2008/09/22(月) NO.482号 

新体制の下、政治への信頼回復を(9月22日)

 朝、いつも通りJR松山駅前で街頭演説を行った後、上京。急ぎ足で出勤途中の方が、「頑張れよ」と一言声をかけてくれるたびに、新たな一週間を突っ走るパワーが沸いてくる。

 今日は、自民党総裁選挙だ。午後1時半過ぎ、石原選対で石原伸晃候補を送り出す。石原候補は12日間の選挙戦を終え、一皮むけて良い感じになっていた。

 投票結果は、ほぼ予想の範囲内で、麻生候補の圧勝。石原候補は37票で、健闘。これで24日には麻生総理が誕生する見込みだ。

 新体制の下、政治への信頼回復に全力投球しなければならない。今の日本政治では、政府・与党も野党も国民に見放されつつあり、徳俵に両足がかかった状態だ。この難局打開のためにもこれまで以上に、霞が関官僚支配と闘い、単なるバラマキ政策と闘い、悪しき古き自民党と闘っていく覚悟を新たにした。もちろん、選挙のための政治パフォーマンスやポピュリズムは許されない。麻生新総理総裁には全国民の信頼回復に向け、リーダーシップを発揮してもらいたい。

 いったん松山に戻り、福祉施設の芋炊き会と、スポーツ関係者との会などに参加し、歓談後、船で大阪に向かう。三重2区から衆議院選に初出馬する33歳の元経済産業省職
員の事務所開きに参加するためだ。彼は、官邸時代に激しい抵抗の予想される改革プラン策定の裏チームメンバーの中核として私とともに闘ってくれた才志あふれる若者だ。彼のような魅力的な候補者が厳しい状況下でもまだまだ自民党から出てきてくれることが心強い。昼過ぎには松山に戻る予定だ。