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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2008/09/27(土) NO.483号 

誇りを持って島に生きる(9月27日)

 朝、松山水産市場恒例の「三津の朝市」でまだ動いているタコや新鮮に輝く太刀魚、
サザエなどを今夜のおかずに買う。天候のせいだろうか、今日はいささか品ぞろえが
少なかった。

 隣町の市議選候補者の事務所開きにて激励の後、地元番町小学校での番町大運動会
に顔を出す。ここ数年、小学校と公民館が共催をしており、生徒数が少なくなったこ
とで、かえって本来の地域のあるべき運動会の姿に近づいた、とも言える。いきなり
「人が足りないので次のプログラムに出てくれ」と言われ、小学生3年生と4年生の男
の子と手をつないで競技に参加。昔は駆けっこだけは負けないつもりだったが、今や
なかなか足がイメージに追いつかなくて大変だ。

 引き続き昼過ぎ、松山空港沖の釣島の運動会にも特船で赴く。人口80人ほどの小さ
な島で、8月初にお邪魔したばかりだ。ここは当然地域ぐるみの運動会だし、毎年、目
の前の興居島から応援の小学生も加わって、小さいながらも賑やかに開催されている。
ここでも子供と大人双方参加の競技に出て、全力疾走。

 夕方、フェリーで10分ほどの興居島に渡り、泊南集会所で自民党泊支部主催のタウ
ンミーティングに地元田中県議、池本市議とともに参加する。味が良いことで昔から
有名な柑橘農業中心の島だ。この町は、先日民主党の小沢代表がいわゆる「離島視察」
を行って大々的にメディアにとりあげられたところだが、あらためて話を聞くと、大
勢のマスコミ関係者や政党関係者を除けば、実際の地元からの参加者は数えるほどだ
ったという。そんな中、この日は130人もの大勢の参加者が忙しい仕事の合間を縫って
会場に集まってくれ、暮らしの声を届けて欲しいという皆さんの強い期待がびしびし
伝わってきた。霞が関官僚支配打破など現下の政治課題と中山間地域直接支払制度な
ど地方活性化策などについて私の考えを話したあと、質疑応答を行う。いきなり、介
護保険料などの年金からの天引きに対する強い不満をぶつけられるなど、極めて活発
な意見交換となり、帰りのフェリーを一便遅らせる。極めて実りある対話だった。

 釣島も興居島も、これまでは人口減少著しく、高齢化も進み、主産業の農業、水産
業とも厳しい状況ながら、今日お会いした皆さんの表情や子供達のキラキラした目を
見て、島に生きることに誇りを持って暮していることを改めて確認する。やはり、島
に住みながら暮らしが豊かに感じられるよう、政治がその責任を早く果たさねばなら
ないことを痛感する。

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