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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2009/10/11(日) NO.551号 

秋空に愛媛の自然を味わう(10月11日)

 今週末も運動会のラッシュ。爽やかな秋晴れの下、各地域の会場を訪れる。それぞれの盛り上がりを見ると、多くの努力のお陰で、地域力は結構再生しつつあるように感じる。

 約一年ぶりに南海放送のラジオ番組への出演が復活。四国四県に流れる新たな3時間番組「日曜プレスクラブ」のうち10時から10分間の「ニュースコラム永田町日記」というコーナーだ。今日はとりあえず自己紹介風ながら、「総選挙後2ヶ月、新政権成立後1ヶ月以上も国会を開かないのはいかがなものか。新内閣の所信表明を行わず、国会審議ゼロのまま内政、外交をどんどん進めるのはいささか不健全な民主主義ではないか。良い変化は応援するが、議論は必要だ。国会は会期を定めない『通年国会』とし、いつでも国民の前でオープンな議論が行われる方が良い」と指摘。

 4時頃、「えひめアウトドアクラブ」の仲間達と、東温市、重信川の土手で合流。大人10数人、子ども約10人、犬2匹だ。今日は旧三間町のコシヒカリの新米を薪をくべながら釜で炊き、「伊予美人」という県産新品種の里芋と伊予朱鶏の入った芋炊きを作る。続いてサンマの塩焼きを、秋空の下で皆でわいわい言いながら炭火で焼く。東温市がどぶろく特区として売り出し中のどぶろく3種類やビールを飲みながら、爽やかな秋空の下、舌鼓を打つ。

 いわし雲が飛ぶ夕焼けが最高だった。日が落ちると結構冷えてくる。皆でたき火を囲み、談笑。「たき火をすると、子ども達は一皮も、二皮もむけるんだよね。ほら、火を見る子ども達の顔が活き活きしているでしょ」とは、アウトドアにすっかりはまっている友人の言。彼の家族5人を含め、参加者の約半数は4張りほどのテントとキャンピングカーで一泊だ。私もこのままゆっくりしたいな、と後ろ髪を引かれながら、次の会合に向かうため土手を後にする。