2015/03/25(水) NO.802号
頑張れ!松山東高校!
旧制松山中学校時代の1933年(昭和8年)以来82年ぶりの甲子園出場で、新聞、雑誌等で数多くの特集が組まれるなど高い関心を集める松山東高校が、初戦、乱打戦を制し、二松学舎大学付属高校に5-4で勝利し、二回戦へと駒を進めた。松山東高校、そして愛媛県の野球史に歴史的な1ページが加わった。まずは、この一勝を心からお祝いしたい。
次男も通った松山東高校は、純然たる公立高校で、野球推薦等による入学枠はない。グラウンドスペースや練習時間が限られる中、選手たちは自ら効率的な練習方法を考案し、食事量を増やして体を作り、対戦相手の情報分析にも磨きをかけたと聞く。また最終回まで決して諦めない気持ちの強さも、際立っているという。文武両道の頑張りに、野球人ならずとも、多くの教訓を得られる今日の勝利だ。
高校生らしいハツラツとした、終始気迫のこもったプレーに、松山東高OBや地元からの応援団等で満席となったアルプス席からも大歓声が飛んだ。二回戦は3月28日(土)に、明日26日(木)に行われる東海大四(北海道)対豊橋工(愛知)の勝利校との対戦だ。
松山東が勝てば、甲子園が沸く。
数多くのOB、松山市民、そして愛媛県民の思いを追い風に、引き続き全力で頑張って欲しい。
次男も通った松山東高校は、純然たる公立高校で、野球推薦等による入学枠はない。グラウンドスペースや練習時間が限られる中、選手たちは自ら効率的な練習方法を考案し、食事量を増やして体を作り、対戦相手の情報分析にも磨きをかけたと聞く。また最終回まで決して諦めない気持ちの強さも、際立っているという。文武両道の頑張りに、野球人ならずとも、多くの教訓を得られる今日の勝利だ。
高校生らしいハツラツとした、終始気迫のこもったプレーに、松山東高OBや地元からの応援団等で満席となったアルプス席からも大歓声が飛んだ。二回戦は3月28日(土)に、明日26日(木)に行われる東海大四(北海道)対豊橋工(愛知)の勝利校との対戦だ。
松山東が勝てば、甲子園が沸く。
数多くのOB、松山市民、そして愛媛県民の思いを追い風に、引き続き全力で頑張って欲しい。
- 2021/04/18 NO.864号
- NGO、感染拡大防止に全力
- 2021/04/17 NO.863号
- 県内クラスター対応支援に、再びNGOの力
- 2021/04/13 NO.862号
- 裁判所関与の「一時保護」で子どもの権利を守る
- 2021/04/05 NO.861号
- 科学とスピードで、変異株に勝つ。
- 2021/04/01 NO.0号
- TV出演情報 「報道1930」 (BS-TBS)