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やすひさの独り言 Yasuhisa's Soliloquy 今一番伝えたい考えや想いをお伝えいたします

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2018/05/22(火) NO.813号 

永年在職表彰に、感謝

 本日、12名の同僚議員とともに、衆議院の院議をもって在職25年の表彰の栄に浴しました。
 ここまで私をお育て頂いた全ての皆さまに心からお礼を申し上げます。難題山積の日本において、今後とも精一杯の努力をして参る所存です。引き続いてのご指導、ご支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
 
 官報に以下の謝辞を掲載頂きましたので、お届け致します。


             永年在職表彰謝辞

                            塩崎恭久
 
 本日、院議を持って永年在職表彰の栄に浴しますことは光栄至極であり、地元愛媛、松山の皆様、多くの先輩、同僚、友人、後輩など、ここまで私をお育て頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。また、大学教育の責任を負いながら、今日まで私の最大の支えになって来てくれた妻千枝子をはじめとした家族、親族、事務所スタッフにも感謝の意を表したいと思います。
 初当選の翌年、小選挙区制度が導入され、4小選挙区に対し現職が7人だった愛媛県では、公認を巡り議論が難航、結果、私が平成7年に参議院に転出致しました。平成12年、再び衆議院に復帰、今日を迎えました。衆議院、参議院、そして再び衆議院と、途切れることなく院を移動したのは、憲政史上私が唯一の例と聞いています。
 この間大蔵政務次官、衆議院法務委員長、外務副大臣、内閣官房長官、自民党政調会長代理、厚生労働大臣などの職を経ながら全力投球して参りました。
 折しもバブル崩壊後の「失われた10年」は20年以上に及び、「閉塞感」はアベノミクスの奏功まで蔓延し続けました。私たち立法府に属する者に課せられた使命の本質は、グローバル時代の日本にとって最早旧来型の行政主導の国家運営では、発想の転換を伴う問題の根本解決は難しく、政治主導の国家運営を如何に実現するかでした。私にとってこの25年間は、いわば新しい時代に相応しい三権分立の再構築への海図なき航海であったと思います。
 新しい時代に相応しい行政を目指した橋本行革において、たじろぐ当局を説得して金融ビッグバンを決断。また不良債権問題による金融危機時には、与野党を超えた政治主導により危機管理法制を議員立法で導入、政策新人類との呼称も頂きました。またバブルの責任論から始まった大蔵省改革の際には、日銀法改正、金融監督機能の分離独立という歴史に残る大きな改革に寄与しました。
 増えゆく児童虐待に対しては、厚労大臣任期中、事務方の消極姿勢を排しながら児童福祉法を約70年ぶりに二年連続、全会一致にて抜本改正し、児童の権利、家庭養育優先原則などを明定しました。
 東日本大震災後には、野党でありながら、わが国で初めて立法府に独立した国会事故調査委員会を設置し、原発事故の原因究明を行う議員立法や、独立し、専門性も高い原子力規制委員会を創設する議員立法を成立させたことも新しい立法府の役割を示すこととなりました。
 世界は、日本が如何にして超高齢化など深刻な人口問題を克服し、一人ひとりが納得する人生を歩めるようにするかに注目しています。経済や暮らしが発展する中、健康寿命を延伸し、かつ国民負担も納得いく範囲に止める、という命題に答えを出すには、ITやAIなど科学技術の粋をフル活用するとともに、社会システム全体も改革する、という大きな課題に取り組まねばなりません。
 引き続き多くの皆様のご指導を頂き、国民の幸せ実現に向け、全力で精進をして参る事をお誓い申し上げ、感謝の言葉と致します。
                    
                              以上

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