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やすひさの瓦版 Yasuhisa's Kawaraban やすひさの季刊誌をまとめています

2020/01/01

やすひさの瓦版115号(新年号)

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は温かくも力強いご支援を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。
今年は「子年」。「子」の元々の意味は「新しい生命が種子の中にきざし始める状態」とされます。2020年オリンピック・パラリンピックイヤーが、新しい日本の胎動を大いに感じられる年となることを期待します。
私は現在、自民党本部にて、昨年に引き続き行政改革推進本部長、党税制調査会インナーメンバー、データヘルス推進特命委員長、そして児童養護・虐待に関する議連の自民党、超党派双方の会長などとして、全力で日本の改革に取り組んでいます。
本年も皆様お一人おひとりの幸せ実現と国の発展を目指して努力して参ります。皆様の益々のご支援、ご指導を宜しくお願い申し上げます。

たゆまず日本を前進させる

(暮らしと密着する税制改正)
昨年末10月〜12月にかけては、自民党税制調査会のインナーメンバーとして、令和2年度税制改正の議論に深く関与しました。今年は「未婚のひとり親」、「オープンイノベーション」、「5G」等が焦点。特に「未婚のひとり親」への税制措置は、私がインナーメンバーに就任した平成29年からの主張であり、2年越しでの実現に胸をなでおろす思いです。税制は、国民の暮しをどう応援するのかに直結します。引き続き、暮らしと現場の声を届け続ける決意です。
 
(国の方向を左右する行政改革)
自民党・行政改革本部長として、2年目の改革に引き続き取り組みます。「国立大学法人改革」や「規制改革」、「公務員制度改革」等、国の行方を左右する7つ課題に絞って検討チームを始動させました。「防災体制見直し」チームでは昨今打ち続く自然災害に、国がより効果的に取り組む体制を検討します。昨年1年間は、政府への提言に基づき既に政府内に検討会が発足し議論が進むなどの実績も出つつあり、今年も日本の未来のため、政府の行政改革を力強く推進します。
 
(データヘルス改革は健康長寿の要)
自民党・データヘルス推進特命委員長としては、4つのWGを立ち上げ、引き続き「より健康に、より持続可能な保健医療制度」を構築すべく全力で取り組みます。患者の保健医療情報を本人同意の下、全国の医療機関等で確認できる仕組み等の構築や、がんや難病についての全ゲノム解析実行計画に基づく「がんで死なない日本」づくりの推進、データに基づく科学的介護や栄養政策の推進等、厚労省等の取り組みを促す旗振り役となり全力を尽くします。
 
(国民目線の政治こそ使命)
皆様お一人おひとりの生活と暮らしの課題を真摯にお聞きし、政策や税制などに届けるという国会議員の使命にこれからも忠実に、引き続き愛媛、松山と、国のさらなる発展のため、地に足の着いた政策作りに邁進することをお誓い致します。
本年も皆様のご支援、ご指導を心よりお願い申し上げます。

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