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やすひさの瓦版 Yasuhisa's Kawaraban やすひさの季刊誌をまとめています

2018/04/28

やすひさの瓦版111号

地に足を着けた政策で、未来への責任を果たす

時に夏を感じさせる日もある好季節となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。年度も替わり、多くの方々が進学、就職、異動など新しい環境でのスタートを切られたことと存じます。私も気持ちも新たに、皆様のお陰さまで今日の自分があることに日々心から感謝しながら、国政に打ち込む毎日です。
現在私は、自民党「データヘルス推進特命員会」委員長、「党・政治制度改革実行本部」本部長、「児童の養護と未来を考える議員連盟」会長、「党税制調査会」インナーメンバーなど様々な立場から政策作りに専念し、昨年12月から30回を超える会合を自民党本部にて開催しています。
特に、日本のIT史上でも稀に見る大規模なITシステム開発となる予防、医療、介護の全面ICT化やがんゲノム個別化医療、AIフル活用などの「データヘルス改革」、「子どもの権利」と「家庭養育優先原則」の徹底により子どもの未来を守る「児童の養護と未来を考える議員連盟」、自民党を真に国民から信頼される政党にしていく「党・政治制度改革」など、日本の未来にとって極めて重要な、政治家としての使命を担わせて頂いています。引き続き、私たちの「生活」や「暮らし」にも直結するこれらの課題に全力で取り組みます。
また、経済成長の果実を愛媛、松山に広げていくための取り組みも続けます。昨年の衆議院選挙でもお約束した、クルーズ船誘致による世界からのインバウンド受け入れ促進や、松山外環自動車道路33号線〜11号線バイパス線の平成30年度事業化(約370億円)、松山港外港の防波堤延伸(+330m)及び岸壁延伸(+40m)等、国際物流ターミナル整備(平成30〜35年度、約67億円)などについても、北土居町など各々地元の方々の熱意と、多くの関係者のご協力のお陰さまで実現致しました。今後も魅力的な地域や職場・地場産業の育成や、県外からの企業誘致、起業家精神溢れる人材の育成など、人、教育、産業への投資のサポートを行います。
日本には素晴らしい底力があります。引き続き愛媛、松山の皆様をはじめとするあらゆる方々からの生の声を大事にしながら、地に足の着いた、真剣な政策立案を通じて、「未来への責任」をしっかり果たしていきたいと思います。皆様からの変わらぬ温かいご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。