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やすひさの瓦版 Yasuhisa's Kawaraban やすひさの季刊誌をまとめています

2014/07/11

やすひさの瓦版(101号)

瓦版101号 新たなスタート 〜県連会長として、そして、成長戦略のけん引役として

瓦版も本号から101号となり、新たな気持ちで歩みを進めていく所存です。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
さて、去る4 月27 日に投開票の松山市議会議員選挙では、皆さまのお陰さまをもちまして「完勝」ともいえる結果を得ることができました。自民党では現役4名に加え、新人議員8 名全員が当選させて頂き、自民党が再び第一会派となり、連携している公明党と合わせると過半数にせまる議席数を頂戴しました。現在、松山市では一人当たり所得の県内順位が8 番目であり、市経済の復活が急務です。新しい感覚を持つ新人議員と現職が一体となり、安倍内閣のローカル・アベノミクスに呼応しながら、松山市の発展と生活向上のため、市議会でその力をいかんなく発揮して頂きたいと思います。
この選挙に先立ち、私は、4月1日をもって自民党・愛媛県連の県連会長を拝命しました。選挙を通じ、市民の皆さまの自民党への期待の高まりを感じ、大変身の引き締まる思いです。県連幹部一同、さらに連携を強め、日本と愛媛の未来を切り開いていく覚悟です。
国政では、私が本部長代行を務める自民党・日本経済再生本部が、5月23日、昨年の「中間提言」に引き続く自民党の成長戦略として「日本再生ビジョン」を公表しました。コーポレートガバナンス改革や、「日本版スーパー・リージョナルバンク」創出等を通じた地域金融・経済の強化、「プロ野球16球団構想」による地域活性化など、これまでの成長戦略にはあまり見られなかった、具体的で、実効性ある提言を数多く盛り込みました。6月24日に発表された「日本再興戦略」にも、その多くが取り入れられました。
アベノミクスを加速するには、世界を上回るスピードでの改革が不可欠です。その覚悟が、今こそ我々政治家に求められています。地域の津々浦々で、日本経済復活の実感が得られるまで、その先頭に立つひとりとして、私も全力を尽くしてまいる覚悟です。引き続き、皆さまの絶大なるご支援、ご指導を賜りますよう、心からお願い申し上げます。