NO.351号 2004/06/07
不断の党改革を

今日、小泉総裁も出席した自民党役員会にて、去る2日開催の党改革検証・推進委員会でまとまった「党改革に関する中間提言」(私のホームページに掲載)が了承された。昨年の総選挙直後にスタートしたこの委員会では、6部会に分かれて具体策を練って頂き、党公認候補選考における「現職優先の原則の見直し」、「モチ代の廃止」など、少なからぬ抵抗があった難問に、ある程度の答えを出す事ができたと思う。粘り強くがんばって下さった委員の皆さんに、深く感謝です。後は、これまでの累次の改革案の多くが、皆「絵に描いた餅」に終わった事に鑑み、どれだけ具体化に向け実行できるか、が勝負。次のステップを早急に考えないといけない。
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