塩崎やすひさ | やすひさの独り言

NO.102号 2000/12/12
退職後の生き方を考えさせられる


高齢者の方々に居住と交流の空間を提供するための、松山市内のある「高齢者向け優良賃貸住宅」の地鎮祭に行く。計画されている方は30数年サラリーマンをされた後、既に松山市内のある特別養護老人ホーム立ち上げで中心的役割を果たされている方。それに引き続き私財を投入して、今度はご自分一人でNPOまで立ち上げ、8階建ての居住施設を作ろうというもの。
地鎮祭後の懇親会には「タイムダラー・ネットワーク・ジャパン」代表のヘロン・久保田さんや「子育てネットワークえひめ」の方なども参加されており、新しいヒューマンネットワークを感じる。「老後」というものが私にあるかどうかまだわからないが、少なくとも政治家をやめても社会に貢献する方法は常に考えておくべきだと思う。この方の生き方がうらやましい。
一覧へ戻る

トップに戻る
Copyright (C) Shiozaki Yasuhisa All Rights Reserved.